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トレーダーなら知っておいた方がいいヘッジファンドという大魔神の存在を

 

ヘッジファンドって映画とか聞いたことあるんだけどなぁ。
Toshiya
Toshiya
確かにヘッジファンドを題材にした映画ってあるよね。ヘッジファンドについて解説するよ。トレーダーなら知っておいた方がいいよ。

 

 

この為替の市場というのは、全世界で毎日約500兆円もの取引が行われているという、とてつもない巨大なマーケットで、FXトレードは、世界中の敏腕トレーダー達が参戦するサバイバルマネーゲームなのです。

その中でも、猛烈に力を持っているのが、ヘッジファンドと呼ばれる存在です。

トレーダーならヘッジファンドのことは知っておいた方がいいですね。

 

 

 

ヘッジファンドとは

 

ヘッジファンドとは、様々な投資家や機関から寄せ集めた資金を元に、FXトレードによって運用する機関投資家のことをいいます。

ヘッジとはリスク回避のこと意味し、本来はロングポジション(買い)におけるヘッジとしてのショートポジション(売り)を建てることを言うのですが、FXトレードのヘッジファンドはヘッジとしてのロングポジションも建てることになります。

ヘッジファンドが大量の注文を出すので、一時的に相場が大きく上下することもあります。

なので、それによって個人トレーダーが損失を被るということもあります。

僕自身も過去を振り返れば、何度も痛い目に合わされてきましたし、良い目にも合ってきたという感じです。

 

 

ストップ狩りとは

 

例えば、トレードの基本となる損切りを設定している場合、ロングポジション(買い)に対しては、安値のトレンドライン上に売り注文が出されるケースが多いのです。

つまりは、その損切りラインを割れば、必然的に多くの売り注文が出されることになります。

そうすると、相場は大きく下落することになるわけです。

そのことを利用してヘッジファンドは、大量の売り注文を出して、トレーダーが設定している多くの損切り注文が決済されるようにして、多額の利益を出すようにするわけです。

これがいわゆる、ストップ狩りと呼ばれるものです。

多くの売り注文が集まっているだろうところで、ポジションを大量に建てるのです。

こういうポイントで相場が大きく動く場合には、ヘッジファンドが仕掛けていることが考えられます。

常に意識する必要もないですが、そういう仕掛けがあるかもしれないということを、頭のどこかに入れておくといいです。



ヘッジファンドの手法

 

ヘッジファンドの手法には、大きくマクロ系とテクニカル系の2つがあります。

マクロ系とは、世界経済の動向に応じてオーダーが出されます。

一方、テクニカル系とは、チャートのパターンが分析されてオーダーされるということになります。

マクロ系のヘッジファンドは、売り買いのレートがだいたい決まっているので、その価格になると相場が動く可能性が高いということになります。

レンジでの値動きが見られることになるので、トレーダーとしては、そのレンジで取引すれば、比較的利益を出しやすいということになります。

テクニカル系のヘッジファンドにしても、ある程度仕掛けのパターンは読めるので、ある程度トレンドラインなどをチェックしておけば、相場の動きを予測することができます。

いずれにしても、ヘッジファンドは性質上どうしても大量の資金を動かさなければいけないので、おのずと大量の注文を出すことになります。

こういうことを理解しておけば、高値でショートポジションが集中していることが分かれば、そのラインを利益確定のラインとして設定していることが予測できます。

逆に、ロングポジションが集中しているようであれば、ストップロス狩りを狙っていることが推測されます。

オーダーブック等で注文数を見ることができれば、ヘッジファンドの仕掛けを推測することができるというわけです。

相場を動かすほどの資金力を持つヘッジファンドですが、それゆえに個人トレーダーとしては、比較的値動きが小さい時に利益を出すチャンスがある、ということが言えます。

ただし、最近ではAIを組み込んだプログラムを使うヘッジファンドも増えていて、このプログラムは従来の相場のパターンに対応して、オーダーを出してきます。

なので、これまで通用した手法が、全く通じなくなるというケースも増えてきているので、注意が必要です。

 

 

まとめ

 

このように、為替相場というのは、言わば世界中で繰り広げられる、資金を奪い合うマネーゲームであり、心理ゲームであると言えます。

ヘッジファンドや他のトレーダーの裏の動きを読みながら、利益を抜き取りにいかなければいけません。

皆さんにも、その覚悟が必要となるでしょう。

初心者のうちは、ヘッジファンドを言っても正直ピンと来ないでしょうし、それを理解するには少々難しいかと思います。

なので、そういうものがあるんだな、というぐらいでいいと思います。

トレードを重ねていくうちに、相場と向き合っていくうちに、段々と見えてくるものがあります。

その時に、これがヘッジファンドなんだなと理解していけばいいと思います。

最初は、ヘッジファンドなどを気にせずにデモトレードなどで相場の動きを観察するといいです。

 

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Toshiya(時遊人)

旅や資産運用などについてブログで発信しています。世界中を旅して現地のコアな情報をお届けしたいと思っています。是非他の記事も合わせてご覧下さい。

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