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FXトレード初心者のためにファンダメンタルズ分析について解説します

どのような判断に基づいて取引をすればいいか、これは初心者の方にとっては非常に難しいポイントではないかと思います。

正直なところ、これが正解というものはありません。

ですが、これだけは押さえておきたいものがあります。

一つは、テクニカル分析(指標)。

そして、もう一つがファンダメンタルズ分析です。

テクニカル分析については、別の記事でまとめていますので、合わせてご覧下さい。

 

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ファンダメンタルズとは?

 

FXトレードにおいて、ファンダメンタルズ分析は、テクニカル分析同様、トレードの目安となる重要な指標です。

ファンダメンタルズ分析とは、経済活動の状況を示す基礎的な要因のことで、経済の基礎的条件のことを言います。

また、ファンダメンタルズ分析は、経済成長率などの経済指標から相場を見ること、そして、先物取引を指すデリバティブや金相場など、原油相場を代表する商品相場もファンダメンタルズの要因に含まれています。

FXトレードで相場が動く、様々な要因や、その国の状態を分析しながら、トレードすることが、ファンダメンタルズ取引と言うものです。

また、ファンダメンタルズ分析の材料となる経済指標は、経済誌などで次期ごとに、各国により発表されます。

その時に相場が大きく動くことがあり、特に政策金利に影響のある雇用系指標や物価系指標には、トレーダーからの注目が集まります。

経済指数が発表されることが、相場を大きく動かす要因となっています。

なので、ファンダメンタルズ分析とは、為替を動かす様々な要因を分析して、未来の為替相場がどのように動くかを予想するものと言えます。

 

経済指標やニュースの格差?

 

ファンダメンタルズ分析をしている、トレーダーが主に注目するのは、各国で発表されている経済指標や、ニュースの格差です。

例えば、日本のファンダメンタルズが悪く、オーストラリアが良いという分析結果が得られたとします。

相場の状況としては、二国間の通貨、オーストラリアドルと円の関係で日本円がオーストラリアドルに対して買われすぎている状態だとします。

その場合に、将来的に為替相場がファンダメンタルズを反映して、日本の経済指数が悪いので、円が売られるのではないかと予想を立てることができます。

そして実際取引では、円売りオーストラリアドル買いで取引を行うということになります。

 

お分かりいただけたでしょうか?

 

つまり、二カ国のファンダメンタルズの格差を見つけて、将来にファンダメンタルズが良好な方へと相場が動くと考えて、トレードを行うのです。

しかしながら、実際のファンダメンタルズ分析は他国の経済状態や、二国間だけではなく、他の国のニュースや、季節的要因なども盛り込んで行われる場合が多く、あなたの思惑とは別に、相場が逆に振れることもあります。

 

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米国の雇用統計

 

このように、重要な経済指標が発表される前後は、相場が大きく変動する可能性が高くなります。

その代表的な例が、毎月第1金曜日に発表される米国雇用統計です。

この統計が発表されると、それだけで相場が大きく動きます。

この米国雇用統計は、その後の米国の景気を占うバロメーターの役割があるので、この統計で予想より雇用者が、正確に言えば非農業部門の雇用者が増えていれば、アメリカの景気は良くなると予想され、結果として円安ドル高傾向になることが多いのです。

その逆に、予想より非農業部門の雇用者が減っていれば、円高ドル安傾向になる場合があります。

必ずしも、そのように相場が動くとは限らないので注意しなければいけません。

この雇用統計が発表されると数十銭、場合によっては1円以上相場が動くことがあります。

なので、米国雇用統計は少なくとも意識しておくといいでしょう。

因みに、米国の他にも同じようなデータを各国が発表していますが、米国雇用統計ほどの影響力はありません。

ただ、中国の指標には気をつけておいた方がいいでしょう。

 

 

ファンダメンタルズだけでは勝てない?

 

トレーダーによっては非常に複雑な分析を行っています。

なので、ファンダメンタルズ分析だけで判断することも不十分だと言えます。

経済ニュースだけを鵜呑みにせずに、テクニカル分析もやはり必要になるのではないでしょうか。

ファンダメンタルズ分析の弱点としては、個人のトレーダーがニュースを得られるまでに時間がかかってしまうということです。

ニュースを知った時点では、すでに相場が動いているということもあります。

こういうことからも、テクニカル指標でトレードを行う人は、ファンダメンタルズ分析だけでは勝てないと言います。

現に、あるニュースがファンダメンタルズ分析では売り材料であったとしても、相場が始まってみたら、売られないという場合もあるのです。

それはファンダメンタルズ分析が間違っていたのではなく、既に為替相場がそのファンダメンタルズ要因を既に織り込んでいるという場合もあります。

いずれにしても、相場というのはいろんな要因を含みながら動くものです。

ファンダメンタルズ分析あるいは、テクニカル分析が絶対的な指標とはならないのです。

あくまで目安、ひとつの指標であるということを忘れてはいけません。

一つの考え方であると捉え、自分なりの判断基準を築いていきましょう。

 

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Toshiya(時遊人)

旅や資産運用などについてブログで発信しています。世界中を旅して現地のコアな情報をお届けしたいと思っています。是非他の記事も合わせてご覧下さい。

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