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トレード初心者から脱却するために大衆心理を学ぼう【バンドワゴン効果】

 

何故自分が思ったのと反対に相場動くのだろうかって思ったことはないですか?

僕自身もそうでしたが、誰かに見られてるんじゃないか、とさえ思ってしまうほど。

しかし、相場の本質を知れば知るほど、それがその通りだと思うようになってきます。

どういうことかと言うと、相場の世界というのは、世界中の強者たちと資金を奪い合う戦場です。

そこで戦う強者たちは、僕たちがどう動くのか、というのを常に見張っていて、巧みに僕たちの資金を奪っていきます。(もちろん、実際に見ているわけではないですが)

相場は、売り買いで価格が上下するのではなく、人々の心理で上下するということを、理解するべきです。

今回は、このあたりのことをまとめたいと思います。

 




 

相場は人々の心理で動く

 

相場の基本として押さえておくべきは、値動きというのは経済指標の結果ではなく、人々の心理によって上下するということ。

買いたい人が多ければ値は上がりますし、反対であれば値は下がるということです。

すべてはチャートに現れる、チャートはすべてを織り込んでいる、とよく言われるのはまさしくそれを物語っています。

なので、例えば経済指標が良い結果になったとしても、売りたい人が多ければ値段は下がります。

反対に悪い結果であっても、値が上がることもあります。

チャートは、ファンダメンタルズで動くほど単純なものではないのです。

大衆はいま何を考えて、どうしようとしているのかを、常に想像することです。

そして、値動きをよく観察することです。

 

 

バンドワゴン効果とは

 

大衆心理を現す用語で、アメリカの経済学者、ハーヴェイ・ライベンシュタインが唱えた、バンドワゴン効果というのが有名です。

分かりやすく言うと、人々は勝ち馬に乗る、ということです。

みんながあの銘柄がいいぞと言えば、みんなその銘柄を買うみたいな。

流行りに乗ること自体の効果のことを、バンドワゴン効果といいます。

トレードで言うと、値がどんどん上昇しているとして、自分もこの波に乗り遅れまいとして、後から波に乗ろうとするような感じ。

そんなことはないですか?

しかし、もうその頃にはピークは過ぎており、風向きは変わりつつあり、波の乗るどころか、波にのまれて溺れてしまう、そんなことは相場の世界ではよくあることです。

 

 

自分と反対側にいる人間を想像する

 

何度も言いますが、この相場の世界というのは、世界の強者たちが資金を奪い合う戦場であり、ゼロサムゲームです。

すなはち、自分が負けた資金は、どこかの誰かがゲットしているということです。

反対に、自分が勝ってゲットした資金は、世界のどこかで負けたトレーダーの資金なのです。

なので、常に値動きを観察し、自分の反対側にいるトレーダーはどう考えて、どうしようとしているのか、を想像することが重要です。

相場の流れに乗ることは重要ですが、一方で流れとは違う向きで考えている人たちもいる。

言わば、心理ゲームです。

僕たちは普段チャート画面しか見ないですよね。

しかし、その画面の向こう、自分の反対側にいる人間を常に想像しながら取引しなければいけません。

 

 

まとめ

 

この心理戦を勝ち抜くのは、並大抵のことではないと知ること。

そして、この世界で生き残るためには、勝つことよりも、いかに上手く負けるかが重要になってきます。

上手く負けて、相手の出方を観察して、虎視淡々と勝利のチャンスを待つことです。

 

 




 

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Rikuo

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